こんにちは。
優しくなれる
話の聴き方講師の
垣辻より子です。
この記事では、次のことが学べます。
【話を聴くときに重要な3つのポイント】
①聴きすぎない
②頼まれる断れない人は要注意
③自分軸でNOを言える
”ネガティブなお話を
どのように聴いていいのか
わからない”
”少しでも悩んでいる友人の
お役にたちたい”
”悩んでいる人の話を
聴いてあげたい”
など、人のお話を
ちゃんと聴きたいと
思われている方、
この世の中、
少なくないようです。
1、2回話を聴いてほしいと
頼まれて聴くことは、
いいんだけれど、
それが何回も続くようなことって
ないでしょうか。
もちろん、相手の方も
悪気があるわけではないのです。
また、特に夜の電話などで
長話になって、
家族とも気まずく
なったりして。
仲のよい友達だし、
自分を頼って
きてくれたのだから、
『話だけでも聴いてあげたい』って
思ったんですよね。
しかし、
3回目以降くらいになると、
あるいは、
話を聴いている中で、
なぜか穏やかに
聴いていることができず、
それが相手にも
伝わって見えたりするものだから、
相手の方も、
”聴いてくれてる?”って
きつく言われたりして。
言いたくないけど、
そもそも、
『こっちが聴いてあげているのに、
なんでそんな言われ方
しないといけないの?』って
腹ただしくなってきたり。
あなたはいかがでしょうか。
もし、思い当たることあると
いうことであれば、
このあとも読んでみてくださいね。
以前の私は、
これに近い人でした。
人から聴いてほしい、
相談したいことがあると
言われると断れない性格。
というか、どちらかと言えば、
なんとしても聴いてあげたいって
思う人でした。
実際、老若男女問わず、
相談されることも多かったですし。
それが正直、嬉しい部分でも
ありました。
それで自己重要感を
満たしていたのです。
今思えば、
そういうやり方で
自己重要感を満たすことが
自分自身を守る術だったのです。
かなり自己犠牲していたように
思います。
(自分にその認識がなくても)
また、
表面上の私、つまり意識の中では、
人の話を聴くことについて、
苦になっていなかったのです。
そう、”苦になっていないからいい・・”
そう思っていました。
ただ、用事があるときは、
さすがにお断りさせてもらいました。
でもね、断ったことに対して、
罪悪感を持っていました。
相手に悪いことしたな~って。
それも、かなり重たい罪悪感。
用事があるときでも、
罪悪感もりもりだったのに、
今日は疲れているから、
早めに帰って、
リラックスした時間を過ごしたいと
思っているようなときに
頼まれると、
確実にNOは言えない人でした。
相手に申し訳なくおもい、
正真正銘の用事(?)がないと、
断ることなんて
出来なかったですね。
”自分が疲れていて、リラックスしたい”
というのも、
正真正銘の立派な用事なのに・・。
では、過去の私みたいな人は、
どのようにして人の話を聴くと
いいのでしょうか?
人の話を聴いてあげたいと
思うのはいいけれど、
”聴きすぎない”っていうこと。
特に、聴くことだけでなく、
物事なんでも、
”頼まれると断れない人”は、
気をつけたいですね。
/
相手に悪いのでは?
って思ってしまう・・。
\
そうですね。
まずは自分を守ることを
意識してみませんか?
自分を守りながら、
話を聴いてあげる方が
相手のためでもありますから。
これは人の話を聴くときに、
とても大切なことです。
つまり、まずは、
自分を大切にすることですね。
わがままに断れる人に
なりましょう。
ここに罪悪感を
持ってしまうという人は、
人の話を聴くのは、
危ないですよ。
傾聴の技術の練習、
聴き上手になるための
ロールプレーも大切だけど、
”自分軸でNOを言える”
練習も同時にされることを
おすすめします。
私はNLPを学び、
コミュニケーションを学び、
そして、
傾聴を学んだとき、
無意識下に眠っていた、
断れない苦しさとか、
罪悪感を
手放せました。
もしあなたも、
心あたりあるようなら、
参考にされてみてくださいね。
読んでいただき、
ありがとうございます。
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