先日、知人の子供(1歳男児)と
一緒に遊べる時間を
持つことができました。
1歳になったばかりなのに、
身体も大きく、
しっかり歩いています。
お外に出かけたときには、
道端に咲いているお花や草、砂に
興味があるようです。
そして、なぜか、
マンホールを見つけると
しゃがみ込んで、
手で触りながら
マンホールの存在を
確認しているようです。
※私には、マンホールの良さが
よくわかりませんが・・(笑)
そんな彼に、たっぷりと癒やされた
傾聴講師の垣辻より子です。
生花でコサージュ*を
作製したときのことを
お話したいと思います。
*女性のドレスや衣服の襟元に付ける花飾りのこと
その前に、
あまり馴染みがない方に向けて、
コサージュの作り方を
簡単に説明しますと・・・
①お花を小さな房になる程度にばらす
②ばらしたお花の茎の部分にワイヤーを巻く
③②の巻いたワイヤー部分を
(緑色の)テープを巻く
使用するお花、一本一本、
全てにこの様な施しをしたあと、
各お花の位置やバランス、
本数を見ながら束ねて、
コサージュに仕上げていきます。
私は、このコサージュを
ある程度仕上ってくると、
概ね、こういう風になります。
嫌なところに目がいく。
たとえば・・
・このお花の向きが嫌
・このお花の色が他のものとあわない
・このお花の葉が多くて目立つ
などなど・・
こういう状況になったとしたら、
あなたなら、
どうされますか?
嫌なところを
直そうとしませんか?
全体を見て、
悪い意味で目立つお花の位置を
直したくなりませんか?
確かに、
一本だけ手を入れる方が、
作業的には、楽かもしれませんね。
( ↑久しぶりに作製したコサージュ↑ )
しかし、そのお花が悪い
ということではなく、
実は、
全体を眺めてみると、
周りのお花を動かすこと、
全体を同時に整えることで、
嫌なところと思っていたお花を、
触ることなく、
逆に活かされることがあります。
このお花の向きを直せば・・
このお花を別のものと変えたら・・
このお花の葉を一枚減らしたら・・
こんな風に
この嫌なところだけに
意識を向けない。
私が最近、
気をつけていることです。
一つのことにとらわれると、
他のこと、全体のことが
見えなくなりがちです。
今回の私ならば、
全体をもう一度、
遠くから眺めることを
意識するようにしています。
日常生活の中でも、
嫌なところが気になると、
そればっかりが、
気になってしまうこと
ありませんか?
嫌なところだけに
目を向けるのではなく、
是非、
広い視野でみる、
あるいは、
俯瞰してみることを
おすすめします。
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お花屋さんに行くと、
珍しいお花も見かけます。
今度は、そういうお花にも、
チャレンジしてみようと
思います。
今日も、読んでくださって、
ありがとうございます。
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