泣く子供

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傾聴1日講座(基礎)受講生さんの感想文ご紹介

優しくなれる
話の聴き方講師の
垣辻より子です。

傾聴1日講座(基礎)Ⓡを
受講いただいた参加者さんの
感想文を紹介いたします。

仕事に活かしたいと
思って受講しました。

傾聴の言葉の意味は
知っていましたが理解に乏しく、
傾聴には技術と人間性が
とても深いということが
新たな発見になりました

 知れば知るほど、
一般会話と傾聴とは違いがあり、

 

傾聴の技術によってお相手との境界線を
しっかり引ける大切さにも気づくことができて、
とても満足しております。

先生のお話やイメージのための
例えばのお話など、
大変わかりやすかったです

ありがとうございました。

(30代、女性、Kさん)

Kさんの感想文から、
下記の言葉が
印象に残りました。

”お相手との境界線を
しっかり引ける大切さ”

講座では、この境界線の話は
詳しくしていませんが、

マインドの所にも、
関わるところがありますので、
このブログで少し
お話したいと思います。

講座の中で、
”相手の気持ちと
自分の気持ちを分ける”

ということを
お伝えしています。

たとえば、

子供にはイヤイヤ期というものが
ありますよね。

1~2歳くらいのとき、
言うこと聞かないなど、
何やってもイヤイヤ言うばかりで、
精魂尽き果てるママも
少なくありません。

しかし、

これは、
実は、幼いながら、
これは好きだけど、
これは嫌いなど、
自我が芽生えてきています。

そんなときに、
ママが子供のためと思って
言ったり、
してあげることが、
子供にとって、
とても嫌なことかもしれないのです。

このイヤイヤ期が
自分とママの境界線を
引こうとしている、
成長段階の一つなのです。

少し、抽象的な言い方で
わかりにくいですね。

つまり、
この境界線が弱いと、
(境界線が曖昧だと)
ママが強引に
この境界線に
侵入してきます。

自分専用のおもちゃの部屋に
ママが土足で
ズカズカ入ってこられている
イメージです。
(自分は許可していないのに・・)

 

悲しいですよね。

 

自分の欲求を大切に
することができると、
相手の欲求を大切に
することができます。

更に、

自分の境界線を
大切にできることによって、
他者の境界線を
尊重できるようになります。

そして、

自分の気持ちを
大切にできると、
他者の気持ちを
大切にできますよね。

読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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