こんにちは。
垣辻より子です。
音声はこちら↓↓
今日は、
『言葉にならない気持ちも気持ち』
について、お話したいと思います。
以前、会社に勤めていた頃、
何も問題がなくても
その都度、報連相をする人と
そうでない人がおられました。
そうでない人は、
何か問題があれば、
もちろん相談されるでしょうし、
いちいち細かいことまで
報告していると
作業効率が悪くなるという
お考えもあるでしょうね。
どちらが良いとか悪い
という話ではないです。
たとえば、
こちらから確認しても、
何も発言がなかったり、
何かお困りのことを
お聞きしても、
何もないという人が
おられます。
本当に何もなければ、
それでいいのですが、
”信頼関係がとれていない”
ということで、
何も発言されない
ということであれば、
それはそれで問題ですよね。
しかし、
信頼関係は
ある程度
とれているにもかかわらず、
相手の人は何も語らないとしたら、
あなたなら、
どうされますか?
親子関係でも、
同じようなことがあります。
子供が何も話してくれないから、
何を考えているのか、
さっぱりわからないと言うお母さん、
少なくないです。
何も言わないとか、
口数が少ない人は、
もしかしたら、
言葉で表現できないけど、
態度やそぶりで
表現しているのかもしれません。
あるいは、
今はまだ話せないけれど、
話すタイミングを
はかっているかもしれません。
そういう人に対して、
何かあるのかもしれない~という
アンテナを強めに張ることを
おすすめします。
その人にとって、
大事なこと、
重要なことこそ、
なかなかお話することが
出来ないのではないでしょうか。
会社の面談で、
終了予定時間の
5分前になって初めて、
その人にとって、
重要と思われることを
話はじめるということが
あるそうです。
『言葉になる気持ちも気持ち』
そして、
『言葉にならない気持ちも気持ち』
いかがでしょうか。
今日も何か、
あなたの気づきに
なることがあれば、
幸いです。
読んでいただき
ありがとうございます。
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