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”頭で考える”より”心で感じる”ことを意識してみよう

こんにちは、
垣辻より子です。

音声はこちら↓↓


今日は、
”考える”と”感じる”について
お話したいと思います。

私達は、普段、
頭を使って、
考えたりすることが
少なくありません。

 

今も、この収録の原稿を
いろいろ考えながら、
作っていました。

会社で
仕事しているときであれば、
効率を考えながら
作業していたり、

これやりながら、
あれもやって・・みたいな
こともありますよね。

アイデアを
考えていることも
あるでしょう。

いつも頭の中が
忙しく、
稼働している状態です。

こういうことが、毎日
当たり前に起こっているのです。

私達は、
感じるよりも
考えるくせが
ついているんですね。

脳を忙しく働かせるあまり、
ハート(心)の感度が鈍く
なりがちです。

本来、理性と感性の
バランスがとれている状態が
ベストです。

理性も感性もどちらも
人間にとって大切なものです

しかし、

現代人は、
どちらかと言えば、
理性が働き過ぎている傾向
にあります。

あまりにも、
合理的、効率的なことが
優先されると、心の声が
抑えられてしまっているのです。

そして、

こういう状態が続くと
どうなるかというと、

”感動の薄い人生になる”

可能性があります。

たとえば、

あなたは、日頃、
声を上げて大笑いしますか?

いつも何かにワクワク
していることありますか?

憧れの人に会ってドキドキ
することありますか?

心から感動していますか?

傾聴は、
感じることが大切です。

何かに感じたら、
言語化したいですね。

何かを食べた時に
美味しいと思ったら、
美味しいと言う。

とてもシンプルなことですね。

もちろん、ネガティブな
ことも感じたことは、
言葉にしてみましょう。

ただ、この場合は、
他の方がおられると、
声に出すのは、
抵抗あると思いますので、

一人になれるときに
言語にすることを
おすすめします。

 

私が会社にいてたときは、
最寄り駅までの帰り道で
ネガティブなことを
自分が自分に
言っていました^^

 

いかがでしょうか。

今日も何か、
あなたの気づきに
なることがあれば、
幸いです。

 

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