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傾聴は、リフレーミングで視点を変える

こんにちは。
優しくなれる話の聴き方講師の
垣辻より子です。

リフレーミングという言葉、
ご存じの方も
おられるのではないでしょうか。

今日は、
このリフレーミングについて
お話しますね。
傾聴にも必要な
考え方のひとつですので。

”リ”は再び、
”フレーム”は枠のことですね。

”リフレーミング”は枠組みの
組み直しのことを言います。

フレームを変えると意味が変わる。
意味が変わると
反応と行動が変わる。

強い思い込みや、
ネガティブ思考から
ポジティブ思考に変えるために

自分のものの考え方や、思考を
変える必要があったりします。

その都度、思考を捉え直すという
柔軟性があった方が、
視野が広がり、
選択肢が増えることもあるからです。

グラスの水

<コップに入った水>
「もうこれだけしか入っていない」
ととるか、
「まだ、これだけ入っている」
ととるか。

<どしゃぶりの雨>
かさを持たずに出かけて、
雨に降られたら、ネガティブなこと。

負け試合が雨でノーゲームになれば、
ポジティブなこと。

出来事そのものに
意味はないのです。

コップに一定の水が
入っているだけ。

であり、

どしゃぶりの雨が降っているだけ。

なのです。

このコップの水について、
あるいは、
どしゃぶりの雨について、

どうこう言うのは、
今、自分がおかれた状況で
自分が勝手に意味づけしている
ということなんですね。

こういうことを常に
意識していると、

偏った考え方から、
脱出できるきっかけに
なることも多いのです。

今、
新型コロナウィルスが蔓延している
こういう状況だからこそ、
この様な柔軟な思考が
必要であったりします。

それでは、

ある出来事について、
ネガティブな感情を持った時に、
自分自身に、
どのような質問をしたら、
いいのでしょうか?

次回のブログでは、
そんな話をお話したいと
思います。

いかがでしょうか。

今日も、読んでいただき、
ありがとうございました。

****** ひとりごと ******

今日は、こちらの案内を
させてくださいね。↓↓

私がお世話になっている

一般社団法人
日本傾聴能力開発協会主催の

無料オンラインお話会
「新型コロナ生活全般、
自粛、在宅による不安や
ストレスをわかちあう会」

を募集しています。

在宅時間が長くなってきていますね。
意識はなくても、
なんとなくお疲れになっている方も
おられるのではないでしょうか。

私の友人は、家族に対して、
言いたくないひとことを
言ってしまった・・と。

こちらにお越しいただき、
お話しすることで、少しでも、
ほっとしていただければな~と
思います。

いま、心にある不安や心配、
あるいは、モヤモヤ感、
なんでもいいですよ。

知らない人と
お話するのは苦手で・・という方も
ご心配ないですよ。
他の人の話を
聞いているだけでもOKです。
(5月1日は私も参加予定です)

開催日程
5月1日(金)13:00~15:00 定員16名
5月1日(金)20:00~22:00 定員16名

▼詳細/お申し込みはこちら
→ https://jkda.or.jp/info/?p=970

 

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