こんにちは
お立ち寄り、ありがとうございます。
優しくなれる話の聴き方講師の
垣辻より子です。
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その「行きたくない」気持ち、心にしまっていませんか?
上司からの飲み会、友人の誘い、勧誘の訪問…。
ちょっとした「断れない」が、じわじわ心をすり減らす。
だからこそ、自分を守るための
“アサーティブな断り方”を知っておきませんか?
いきなりですが、
上司から、飲み会のお誘いがあり、
なんとなくそんな気分じゃないとき、
あなたならどうしますか??
(最近ではこういう場面はないのかもしれませんね)
「明日は朝が早いので帰ります」
と、理由をつけて断れるならいいけれど、
なんとなく、仕事上、その上司との
関係性を考えると、そう簡単に断れないことも
あるかもしれません。
ただ、ここでは、自分をしっかりと
守るためにも、誠実に断ることは大切です。
そこで、今日は、
アサーティブに断るためには、
どうしたら良いかというお話を
したいと思います。
まず、アサーティブに断るとは、
相手の立場や意見を尊重しながら、
自分の考えや要望を
伝える断り方のことを言います。
ただ、アサーティブに断る(伝える)というと、
「自己主張の強い人の技術」と
感じる方もいるかもしれません。
でも実は、控えめな人ほど、
このスキルは役に立つのです。
自分の気持ちを丁寧に伝えることで、
無理のない人間関係を築けるようになります。
アサーティブに断るときの
ポイントがいくつかあるので、ご紹介しますね。
目次
①相手にお願いされていること、
求められている内容を理解すること
曖昧なところがあれば、自分で勝手に推測したり、
判断するのではなくて、その部分を相手に確認すること
②自分の気持ちを確かめる
これは
・引き受けたいのか?
・断りたいのか?
・迷っているのか?
自分の心の声を聴いて、自分に誠実になること
ただ、ここで、一つネックになるのが、
多くの人が断るということに、
「申し訳ない気持ち」や「罪悪感」などを、
抱いてしまう人も少なくありません。
しかし、自分の気持ちを大切にすることと、
相手を尊重することはお互い両立できます。
「わがまま」ではなく、「自分に誠実であること」は、
健やかな人間関係の第一歩です。
③断る場合は、理由を誠実に伝えること
このときに、さらに、考える時間が必要なら、
相手に誠実にその旨を伝えることも大切です
④自分自身の意見や気持ちを表現すること
セールスなどで、
「夫に承諾をもらわないと・・」
というような理由は、昔は、
よくあったそうですが、
これは、
「それでは、明日また来ます」
と言われてしまい、
次の日に家に来られることを思うと、
気持ちがどんよりとして
気分が落ち込むことになります。
なので、こういうときには、
「私は、必要ないので、要りません」
「それは、わが家では使わないことにしています」
「私は〇〇に全く興味がありません」
というように、
自分の考えや想いで伝えること
自分の考えや想いを
言われると、相手はそれ以上は
言えないものです
⑤断る言葉と非言語の表情を一致させる
なんとなく友人同士だと、
申し訳ない気持ちがあるから、
微笑みながら断ることもありませんか?
しかし、この場合、相手に
「もう1回頼んだら引き受けてくれそう」
という気にさせてしまい、再度、
頼まれることもあるので、
真面目に、お断りの言葉を伝えること
傾聴では、
自分の心の声を聴くことを
大切にしています。
常日頃から「自分はどうしたいか?」
を自分に問いかけましょうね
参考書籍
<アサーション・トレーニング
自分らしい感情表現
土沼雅子著>
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女性ファッション誌の「美人百花」
2024年12月号の
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いかがでしょうか。
今日も何か、
あなたの気づきに
なることがあれば、
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