女性 深呼吸

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「聴かなくてもいい」と気づいたら、心が少し軽くなった話      〜傾聴に疲れてしまうあなたへ〜

こんにちは
お立ち寄り、ありがとうございます。

優しくなれる話の聴き方講師の
垣辻より子です。

 

 

 

 

 

 

 

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「人の話はちゃんと聴かなきゃいけない」

そう思って、ずっと頑張ってきたけれど・・・

ある日、「聴かない」
という選択肢もあるんだと気づいて、
ふっと肩の力が抜けたことがありました。

傾聴を学ぶ中で見つけた、
「聴かない」という気づきについて、
今日はお話ししてみます。

傾聴を学び始めた頃、
「しっかり最後まで聴かなきゃ」
「共感しないといけない」
そんなふうに思って、
一生懸命に聴いていた時期がありました。

でも、あるときふと、
「ちょっとしんどいかも」
と気づいたのです。

相手の話に寄り添おうとするあまり、
自分の感情や体力を
すり減らしていたことに気づいて、
「聴かない」という選択肢も
あることを知ったとき、
少しだけ、気持ちが軽くなりました。

傾聴を学び始めたばかりの頃や、
まじめな人ほど、
「途中で疲れたなんて思っちゃいけない」
「聴くことをやめるのは失礼」
そう無意識に感じていることも
あるかもしれません。

でも、聴くことは“我慢の技術”ではなくて、
自分と相手、どちらにも
心地よさがある状態をつくること。

そのバランスに気づけたことで、
私はやっと「本当に聴く」
ということが少しずつ
わかってきた気がします。

もちろん、「聴かない」と言っても、
相手の話を途中で遮るとか、
無視するという意味ではありません。

「今の自分には余裕がないな」
「仕事が忙しいから時間がとれないな・・」
「今日はちょっとしんどいな」
人間も生き物ですから、
こういうときってあるものですよね?

そう気づいたときに、
無理に頑張りすぎないという選択肢も、
大切な“聴く力”の一部だと感じています。

たとえば、友人から相談を受けたとき。
「ちゃんと聴かなきゃ」と力が入りすぎて、
気づけば自分の気持ちが重たくなっていた、
なんてこともありますよね。

そんなときは、
自分のこころに問いかけてみてください。
「いまの私、聴ける状態かな?」と。

自分を後回しにせずに、
自分にも優しくしてあげること。
それが、結果的に、
よりよい“聴く姿勢”に
つながっていくと思います。

あなたにとって「聴くこと」って、
どんな意味がありますか?

がんばって聴きすぎてしまうときほど、
ちょっと立ち止まって、自分の心の声にも
そっと耳をすませてみてくださいね。

いかがでしょうか

今日も何か
あなたの気づきに
なることがあれば
幸いです。

💡こちらもあわせてどうぞ
今後、聴くことや共感についての投稿を
少しずつ増やしていく予定です。
(近日順次公開予定)
こんなテーマも予定しています:

・共感されるのが苦手なあなたへ
・言いたくなる気持ち、その奥にあるもの
・まず考える?まずやってみる?学びのアプローチ

気になるテーマがあれば、
またのぞきにきてくださいね。

 

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